MEMO.MORE
2016/3/19
40ページという長いストーリーになりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました(ペコリ)今回は・・・父さんのプロポーズがテーマです(笑)。
サイト始めた時から「いつか絶対プロポーズの話を描く」と心に誓ってたので、 その時が遂にやってきてすっごく嬉しかったのですが、いざネームに入るとどんなプロポーズにするか悩みに悩みました(大笑)
プロポーズの仕方ってやっぱり人それぞれで、ストレートに伝える人やサプライズ演出する人や、はっきりした言葉を使わずプロポーズを匂わせるような言葉で伝える人や・・・いろいろあるようで。 (最後の例は相手に伝わってないケースが結構あるみたいですが。後になって「あれってプロポースのことだったの？」みたいな)
あれこれ悩んだのですが、「父さんの熱い想いがロイドにちゃんと伝わる」プロポースにしようと思いました。
相手がロイドなので、あんまり遠回しなプロポーズだとそれこそ「え？どういう意味？」ってなっちゃいそうだから、あれこれ凝らずにシンプルに、ウチの父さんらしくストレートに描いたつもりです。
結果、ベタベタで恥ずかしいプロポーズになりました(赤面///)
あ、父さんがロイドに渡した指輪ですが、2010年のクリスマス絵でも登場していたりします。
当時から「プロポーズの時の指輪はこれにする」と考えていました。
あれから５年ちょっとかかりましたけどこうやって実際に漫画で登場させることができてすごく嬉しいです。
今まで描いたクラロイ漫画の中で断トツで恥ずかしい作品になりましたが、自分の妄想がまた一つ形になって嬉しいです^^。
これからも幸せな二人の作品を作っていきたいと思います。
余談・・・
父さんが「片膝ついて(指輪の)箱パカ」してるシーンを入れようかどうか、作品が完成する最後の最後まで迷ったってのは内緒の話(///)